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J-GLOBAL ID:200903028782793508

アルミナ皮膜による表面改質部品及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003144553
Publication number (International publication number):2004346372
Application date: May. 22, 2003
Publication date: Dec. 09, 2004
Summary:
【課題】基材に拘らず表面にアルミナ皮膜を有する表面改質部品を得られるようにする。【解決手段】先ず、アルミニウムの非水溶媒電析浴中にて部品本体を電析し、部品本体の表面にアルミニウムの電析皮膜を形成させる(S1)。アルミニウムの非水溶媒電析浴としては、たとえば、非水溶媒としてのジメチルスルホン中に塩化アルミニウムを添加し、110°C程度まで加熱することにより形成させた、アルミニウム原子にジメチルスルホンが配位してなる金属錯イオンを含む電析浴を用いるようにする。次に、アルミニウムの電析皮膜の表面を陽極酸化処理してアルミナ化させて、アルミニウムの電析皮膜の表層にアルミナ皮膜を形成させて(S2)、アルミナ皮膜による表面改質部品1を得る。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
部品本体の所要個所における表面部に、非水溶媒電析浴中にて形成させるアルミニウムの電析皮膜を設け、且つ該アルミニウムの電析皮膜の表層に、該アルミニウムの電析皮膜を陽極酸化処理することにより形成させるアルミナ皮膜を設けてなる構成を有することを特徴とするアルミナ皮膜による表面改質部品。
IPC (2):
C23C28/00 ,  C25D3/66
FI (2):
C23C28/00 C ,  C25D3/66
F-Term (9):
4K044AA06 ,  4K044AA11 ,  4K044BA10 ,  4K044BA12 ,  4K044BB03 ,  4K044BC01 ,  4K044BC02 ,  4K044CA17 ,  4K044CA18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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