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J-GLOBAL ID:200903028794995130
金属材の活性化又は安定化処理法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199231
Publication number (International publication number):1993213601
Application date: Jul. 01, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 水素吸蔵合金などの金属材の表面活性化を容易に行う処理法を提供する。【構成】 アルカリ金属を含有する六弗化金属化合物などの弗化金属化合物からなる過飽和水溶液を薬液として、金属材を好ましくは常温又はその近傍の温度で、かつ常圧にて処理することにより、少なくとも表面又は表層部を高活性化する。この処理済み金属材を真空引き後、好ましくは常温又はその近傍の温度及び比較的低い圧力にて水素を導入することにより、水素を吸蔵させる。水素吸蔵金属材を前記薬液で再処理することにより、水素分子以外の表面被毒性を有する物質(特に空気や水分)に対して非活性化することもできる。また、表面の活性化処理により、Al材表面に優れた蒸発凝縮特性や伝熱特性を付与できる。
Claim (excerpt):
弗化金属化合物の過飽和水溶液を薬液とし、これを用いて金属材を処理することにより、少なくとも表面又は表層部を高活性化することを特徴とする金属材の活性化処理法。
IPC (3):
C01B 3/00
, B22F 1/02
, C23F 1/16
Patent cited by the Patent:
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