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J-GLOBAL ID:200903028795986062

アルミナ多孔質膜の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995309504
Publication number (International publication number):1997142964
Application date: Nov. 28, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】解膠できないバイアーライト等を遠心分離法等により除去する必要があり、また、バルクゲル体中にβ-ジケトンが不均一に残留するため、ベーマイトゾルの段階でそれを除去する必要がある等、操作手順が煩雑である。【解決手段】アルミニウムアルコキシドに水溶性の有機溶媒と、カルボン酸無水物、アセト酢酸エステル、ジカルボン酸エステル等の前記アルコキシドの水に対する反応性を低下する化合物を添加後、80°C以上の水で加水分解するか、あるいは更に酸を添加する等して80°C以上で解膠してベーマイトゾルを作製し、そのベーマイトゾルを多孔質セラミック支持体に塗布し、室温を越え80°C以下の温度で乾燥後、酸化性雰囲気中、400〜1000°Cで焼成一体化する。
Claim (excerpt):
アルミニウムアルコキシドに、水溶性の有機溶媒と、カルボン酸無水物、アセト酢酸エステル及びジカルボン酸エステルのいずれか一種を加えた溶液を80°C以上に加熱した水に添加し加水分解して解膠したベーマイトゾルを調製し、該ベーマイトゾルを多孔質セラミック支持体に塗布した後、室温を越え80°C以下の温度で乾燥後、酸化性雰囲気中、400〜1000°Cの焼成温度で焼成一体化することを特徴とするアルミナ多孔質膜の製造方法。
IPC (2):
C04B 41/82 ,  B01D 71/02
FI (2):
C04B 41/82 A ,  B01D 71/02

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