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J-GLOBAL ID:200903028797617781

航跡追尾装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993248994
Publication number (International publication number):1995104057
Application date: Oct. 05, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 レーダ・データの細部情報を用いて精度良く平滑化を図り得る航跡追尾装置を提供すること。【構成】 中央演算処理装置1の座標変換部1aにて複数のレーダ装置2から伝送される航跡データに相関した複数のレーダ・データRDの座標を共通の座標系へと変換する。相関度算出部1cでは航跡データ記憶部1iに記憶された航跡データに基づいて決定される航跡予測位置と複数のレーダ・データRDとに関する平均距離偏差から相関関数に基づいて相関度を算出する。アソシエーション・モード値算出部1dでは、現行(今回)と過去4回との相関度に基づいてその加重平均により航跡の旋回状況値を算出する。平滑化係数算出部1eでは旋回状況値から予め定義された連続関数に基づいて平滑化係数を算出する。平滑化計算部1fでは算出された平滑化係数を用いて航跡の位置及び速度を計算する。
Claim (excerpt):
航跡の諸元を表わす航跡データを記憶する航跡データ記憶部と、複数のレーダ装置から伝送される複数のレーダ・データと前記航跡データとの座標系を合わせるための変換を行う座標変換部と、前記航跡データに基づいて決定される航跡予測位置と前記複数のレーダ・データとに関する平均距離偏差から相関度を算出する相関度算出部と、前記相関度に基づいて航跡の旋回状況値を算出する旋回状況値算出部と、前記旋回状況値に基づいて平滑化係数を算出する平滑化係数算出部と、前記平滑化係数を用いて平滑化の計算を行う平滑化計算部とを備えたことを特徴とする航跡追尾装置。
IPC (4):
G01S 13/66 ,  G01S 13/58 ,  G06F 17/17 ,  G01S 7/295

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