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J-GLOBAL ID:200903028800364253
無機分離膜の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995337497
Publication number (International publication number):1997173798
Application date: Dec. 25, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】Al2 O3 膜の細孔内壁を修飾する装置が大掛かりで、取扱いが極めて面倒であり、混合流体から特定成分を分離する際の効率が良くない。【解決手段】α-Al2 O3 多孔質支持管の外表面にAlのアルコキシドの加水分解により調製したAlOOHゾルを400〜700°Cの温度で焼き付けてγ-Al2 O3 膜を形成し、前記多孔質支持管内を減圧しながら、該支持管を水に対する反応性が低い金属アルコキシド溶液に浸漬してγ-Al2 O3 膜の細孔内に含浸させ、乾燥後、400〜700°Cの温度で焼成することにより、緩和な条件下で細孔内壁を修飾する。
Claim (excerpt):
α-Al2 O3 多孔質支持管の外表面に、アルミニウムのアルコキシドを加水分解して得られるAlOOHゾルを付着させ、400〜700°Cの温度で焼成してγ-Al2 O3 膜として固着した後、前記多孔質支持管内を減圧しながら、前記γ-Al2 O3 膜の細孔内に水に対する反応性が低い金属アルコキシドのアルコール溶液を浸透させた後、乾燥してから400〜700°Cの温度で焼成することを特徴とする無機分離膜の製造方法。
IPC (2):
B01D 71/02 500
, B01D 53/22
FI (2):
B01D 71/02 500
, B01D 53/22
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