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J-GLOBAL ID:200903028804294209

コードレス電話機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 高久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991319040
Publication number (International publication number):1993160884
Application date: Dec. 03, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 内線通話中に外線着信があった場合、外線相手方を長時間待たせることなく、直ちにこれに応答できるようにする。【構成】 子機Aと子機B間の内線通話中に、ベル着信検出回路3で外線着信が検出されると、制御用CPU4は、ビープ音発生器5より全ての子機A,Bに対して外線着信を報知し、その後、優先子機設定操作部8の設定内容に応じて内線から外線へ接続するための2種類の制御を実施する。その制御の1つとして、優先子機設定操作部8による子機優先設定なしの場合には、いずれかの子機A,Bにおける子機外線ボタンのオン操作を待って、当該子機A,Bと回線1との接続が行われる。他の1つの制御として、優先子機設定操作部8による子機優先設定有りの場合には、いずれの子機A,Bにおける外線ボタンのオン操作なしに、内線通話経路の遮断が直ちに行われ、その後、設定されている例えば子機Bと外線との間の外線接続が行われる。
Claim (excerpt):
親機と2台以上の子機とを有し、かつ子機間通話機能を備えたコードレス電話機において、子機間通話中に外線の着信があったとき、その旨をそれぞれの子機を通じて各通話者へと報知する着信報知手段と、子機間通話中に外線の着信があったとき、自動接続モードと手動接続モードとのいずれにより処理するかを設定するモード設定手段と、前記自動接続モードに設定された状態にて、子機間通話中に外線の着信があったときには、当該子機間通話を断つとともに、それまでの子機間通話無線チャネルを使用したまま、当該外線を設定された子機に繋ぐ一連の処理を自動的に行わせる自動接続モード制御手段と、前記手動接続モードに設定された状態にて、子機間通話中に外線の着信があった場合には、当該子機間通話を断つとともに、当該外線を設定された子機に繋ぐ一連の処理を所定の手動操作を待って行わせる手動接続モード制御手段と、を具備することを特徴とするコードレス電話機。
IPC (2):
H04M 1/00 ,  H04B 7/26 109
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-156760
  • 特開昭63-114326

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