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J-GLOBAL ID：200903028805966340

セルロース誘導体ドープ組成物及びこれを用いた光学フィルム

Inventor：
大屋 豊尚

About 大屋 豊尚


Applicant, Patent owner：
富士写真フイルム株式会社

About 富士写真フイルム株式会社


Agent (1)： 野口 恭弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004087667
Publication number (International publication number)：2005272626
Application date： Mar. 24, 2004
Publication date： Oct. 06, 2005
Summary：
【課題】 液晶表示素子に組み込んだ時の使用環境における表示むらを改良する、電子ディスプレイ用基板フィルムを提供すること。【解決手段】 a)特定の置換度を満足するセルロース誘導体、b)加水分解と重縮合が可能な反応性金属化合物、c)反応性金属化合物の加水分解と重縮合のための金属キレート化合物、及び/又は、有機遷移金属化合物、並びに、d)溶媒を少なくとも含有することを特徴とするセルロース誘導体ドープ組成物。
Claim (excerpt)：
a)下記の置換度を満足するセルロース誘導体、 2.5≦X+Y+Z≦3.0 0<X+Y<3.0 0<Z<3.0 (式中、Xはアセチル基の置換度を表し、Yはアセチル基以外のアシル基の置換度の総和を表し、Zは下記式(1)で表される基の置換度を表す。) -(L1)m(L2)SiRnQ3-n (1) (式中、L1はセルロースの水酸基由来の酸素原子と結合可能な2価の連結基を表し、L2は2価の連結基を表し、Rはアルキル基、アリール基、アルケニル基、アルキニル基またはヘテロ環基を表し、Qはハロゲン原子、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルケニルオキシ基、アルキニルオキシ基、ヘテロ環オキシ基、または、アシルオキシ基を表し、mは0又は1を表し、nは0、1又は2を表す。) b)加水分解と重縮合が可能な反応性金属化合物、 c)反応性金属化合物の加水分解と重縮合のための金属キレート化合物、及び/又は、有機遷移金属化合物、並びに、 d)溶媒 を少なくとも含有することを特徴とするセルロース誘導体ドープ組成物。
IPC (6)：
C08L1/10 ,  C08J5/18 ,  C08K5/541 ,  C08K5/56 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335
FI (6)：
C08L1/10 ,  C08J5/18 ,  C08K5/56 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  C08K5/54
F-Term (30)：
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB33 ,  2H049BB49 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FA11 ,  2H091FB02 ,  2H091FB13 ,  2H091FC01 ,  2H091FC14 ,  2H091FC25 ,  2H091GA01 ,  2H091GA16 ,  2H091LA06 ,  2H091LA19 ,  4F071AA09 ,  4F071AA80 ,  4F071AC16 ,  4F071AC18 ,  4F071AC20 ,  4F071AF31Y ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4J002AB011 ,  4J002EC077 ,  4J002EE047 ,  4J002EX036 ,  4J002EZ017
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3)

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