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J-GLOBAL ID:200903028809095875

電磁クラッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000222358
Publication number (International publication number):2002039220
Application date: Jul. 24, 2000
Publication date: Feb. 06, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ロータ41とアマチュア42との間で最大の吸引力が得られるようにして、電磁クラッチの作動の信頼性を向上させる。【解決手段】 ロータ41とアマチュア42にそれぞれ形成したスリット551a、51b、51cの投影面積の比率を以下の範囲を全て満たすように規定することによって、ロータ41とアマチュア42最大の吸引力が得られるようにした。0.5≦Ta/Tr1≦2.0、0.5≦Ta/Tr2≦2.0、0.5≦Tr1/Tr2≦2.0但し、Tr1:ロータ41の内側スリット51bの投影面積、Tr2:ロータ41の外側スリット51aの投影面積、Ta:アマチュア42のスリット51cの投影面積
Claim (excerpt):
2つの回転軸の一方の回転軸と相対的に回転不能に配設されたロータと、他方の回転軸と相対的に回転不能に配設された、上記ロータに対向するアマチュアと、ロータおよびアマチュアを貫通する磁気回路を形成する電磁石とにより、2つの回転軸の結合と切り離しとを電磁力の作用によって行い、上記ロータに径方向に2ヶ所のスリット、上記アマチュアに径方向に1ヶ所のスリットをそれぞれ形成して径方向に貫通する磁気回路の形成を抑制して、上記ロータとアマチュアとを貫通する磁気回路の形成を促進させたダブルフラックス式の電磁クラッチにおいて、上記ロータとアマチュアの対向面における吸着面積を略等しく、吸着時に概ね磁気飽和する最大面積とし、上記ロータとアマチュアにそれぞれ形成したスリットの投影面積の比率が以下の範囲を全て満たすように規定したことを特徴とする電磁クラッチ。0.5≦Ta/Tr1≦2.00.5≦Ta/Tr2≦2.00.5≦Tr1/Tr2≦2.0但し、Tr1:ロータの内側スリットの投影面積Tr2:ロータの外側スリットの投影面積Ta:アマチュアのスリットの投影面積
IPC (2):
F16D 41/06 ,  F16D 27/112
FI (3):
F16D 41/06 F ,  F16D 27/10 341 G ,  F16D 27/10 341 L

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