Pat
J-GLOBAL ID:200903028824757736

使い捨ておむつ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 白浜 吉治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998109960
Publication number (International publication number):1999299826
Application date: Apr. 20, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 使い捨ておむつにおいて、脚周り弾性伸縮部材をコアに拘束されることなく伸縮させる。【解決手段】 使い捨ておむつ1において、コア4の上面17を被覆する表面シート2が、コア4の側面23に沿って折曲されてコア4の下面18を覆う。コア4の下面側では、表面シート2と裏面シート3とが、コア4の側面23よりもおむつ中心線C-C寄りの位置で接合する。脚周り弾性伸縮部材37が、コア4の側面23の近傍において、裏面シート3に取り付けられる。
Claim (excerpt):
透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、これら両シート間に介在する吸液性コアとを有し、前胴周り域と、後胴周り域と、これら両域間に位置する股下域とで前後方向が構成され、前記股下域を中心に前記前後方向へ延びる脚周り弾性伸縮部材が左右の側縁部に配置されている使い捨ておむつであって、前記コアが、前記股下域を中心に前記前後胴周り域間に延在し、おむつ着用者の肌側に位置する上面と、前記上面の反対面である下面と、これら両面間に位置して胴周り方向へ延びる前後端面および前後方向へ延びる両側面とを有し、前記コアの上面を被覆している表面シートが、前記コアの両側面に沿って前記コアの下面側へ折り返されて、該下面の少なくとも一部分を被覆し、前記裏面シートが、前記下面側へ折り返されている部分の表面シートよりも下方に位置して前記コアから外方へ延出しており、前記下面側へ折曲されている部分の表面シートが、前記コアの側面よりも前記おむつの幅方向を二分する中心線寄りの位置で前記裏面シートに接合しており、前記脚周り弾性伸縮部材が、前記コアの側面近傍において前記裏面シートに取り付けられていることを特徴とする前記おむつ。
IPC (2):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 G

Return to Previous Page