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J-GLOBAL ID:200903028827257220

粗砕化された湿潤ゲル及び乾燥ゲルの製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992012319
Publication number (International publication number):1993201717
Application date: Jan. 27, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【構成】 金属アルコキシドと水を、攪拌翼を有さない、ほぼ垂直方向に回転可能な密閉型回転式容器内に供給し、回転下、加水分解反応を行ない、次いで回転を停止し、該反応物をゲル化反応させた後、引き続き、前記容器の回転を再開することによって、ゲルを破砕することによって粗砕化された湿潤ゲルを製造する方法、並びに、前記ゲル化反応後、引き続き、加熱下で前記容器の回転を再開することによって、ゲルを破砕して含液率10重量%以下のゲルを得る粗砕化された乾燥ゲルの製法。【効果】 本発明によれば、加水分解、ゲル化及び粉砕あるいは乾燥までの工程を不純物の混入を防止することができることから超高純度の粗砕化された湿潤ゲル及び乾燥ゲルを製造できるので極めて工業的に有利である。また、製造プロセスも簡単であることから経済的かつ操作性も良好である。
Claim (excerpt):
金属アルコキシドと水を、攪拌翼を有さない、ほぼ垂直方向に回転可能な密閉型回転式容器内に供給し、回転下、加水分解反応を行ない、次いで回転を停止し、該反応物をゲル化反応させた後、引き続き、前記容器の回転を再開することによって、ゲルを破砕することを特徴とする粗砕化された湿潤ゲルの製法。
IPC (2):
C01B 33/152 ,  C01B 33/157

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