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J-GLOBAL ID:200903028833742431
キャピラリ電気泳動チップ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995155401
Publication number (International publication number):1996327594
Application date: May. 29, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 生体試料に対しても溶媒抽出等による多段階のクリーンアップ操作を必要とせず、短時間で分析を行なえるようにする。【構成】 キャピラリ電気泳動チップ10において、泳動溝13の中間部に前処理用充填剤を充填した幅広の保持部14を設けるとともに、保持部14の前後の泳動溝13に分岐溝15、16を設ける。第1段階で分析目的成分を保持部14の充填剤に保持させておき、第2段階でそれを溶出させ、泳動溝13で電気泳動分離する。
Claim (excerpt):
1対の略同形の平板を備え、少なくとも一方の平板の表面に泳動溝が形成され、他方の平板の該泳動溝の端に略対応する位置にそれぞれ貫通孔が設けられ、両平板が泳動溝を内側にして張り合わされて成るキャピラリ電気泳動チップにおいて、泳動溝の中間部に前処理用充填剤を充填した幅広の保持部を設けるとともに、保持部の前後の泳動溝に分岐溝を設けたことを特徴とするキャピラリ電気泳動チップ。
Patent cited by the Patent:
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