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J-GLOBAL ID:200903028839195475

油圧緩衝器におけるシリンダの調芯構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 天野 泉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001363633
Publication number (International publication number):2003166577
Application date: Nov. 29, 2001
Publication date: Jun. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 シリンダの外筒に対する調芯を面倒な操作なしでスムースかつ迅速に行えるようにする。【解決手段】 バルブケース8Aに、これの中心部を貫通して伸側減衰弁または圧側減衰弁14を保持するバルブ保持部材19Aを設け、外筒1の下端を塞ぐボトム9Aの内面およびバルブ保持部材19Aの軸端面がこれらに設けた少なくとも中心部の凹状テーパ面9aおよび凸状テーパ面19aで嵌まり込むように、外筒1内にシリンダ4を組み付けたものからなる。
Claim (excerpt):
ピストンを介してピストンロッドを出入自在に有するシリンダを外筒内に設け、ピストンはシリンダ内を上部油室と下部油室に区画し、シリンダおよび外筒間に形成されたリザーバと下部油室とを区画するバルブケースをシリンダの下端に設け、ピストンおよびバルブケースの一方に伸側減衰弁を、他方に圧側減衰弁をそれぞれ設けた油圧緩衝器において、上記バルブケースにこれの中心部を貫通して伸側減衰弁または圧側減衰弁を保持するバルブ保持部材を設け、外筒下端を塞ぐボトムの内面およびバルブ保持部材の軸端面がこれらに設けた少なくとも中心部の凹状テーパ面および凸状テーパ面で嵌まり込むように、外筒内にシリンダを組み付けたことを特徴とする油圧緩衝器におけるシリンダの調芯構造。
IPC (3):
F16F 9/32 ,  F16F 9/34 ,  F16J 10/02
FI (3):
F16F 9/34 ,  F16J 10/02 Z ,  F16F 9/32 H
F-Term (8):
3J044AA18 ,  3J044CC01 ,  3J044DA10 ,  3J044EA05 ,  3J069AA54 ,  3J069CC09 ,  3J069DD48 ,  3J069EE10

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