Pat
J-GLOBAL ID:200903028839548351

船体動揺予測機能付き船体運動監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997236938
Publication number (International publication number):1999079076
Application date: Sep. 02, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は、気象・海象の予報値も考慮に入れた船体動揺予測機能付き船体運動監視装置を提供することを目的とする。【解決手段】動揺計1およびHEAVE計2からの、一定時間内における船体運動のデータを監視するデータ監視装置3と、予測する時間帯の気象・海象の予報値を収集する気象・海象予測処理装置4と、船体運動の蓄積データを解析し、船体運動を一意に決定するモデル式を計算すると共に、予測する時間帯の気象・海象の予報値から求めた波スペクトルと重ねあわせ、予測する時間帯での動揺およびHEAVEのピークの予測値を求める予測演算処理装置5と、警報判定装置6からなり、警報判定装置6は、前記ピークの予測値が警報基準値を越える場合に警報を出力し、船上へのヘリコプター等の着艦及び安全な運航を支援することを特徴とする。
Claim (excerpt):
船上に搭載された動揺計およびヒーブ計(HEAVE計)等の船体運動計測装置から得られる船体運動監視装置において、(A)動揺計(1)およびヒーブ計(2)からの、一定時間内における船体運動のデータを監視するデータ監視装置(3)と、(B)予測する時間帯の気象・海象の予報値を収集する気象・海象予測処理装置(4)と、(C)前記船体運動の蓄積データを解析し、船体運動を一意に決定するモデル式を計算すると共に、予測する時間帯の気象・海象の予報値から求めた波スペクトルと重ねあわせ、予測する時間帯での動揺およびヒーブ(HEAVE)のピークの予測値を求める測演算処理装置(5)と、(D)警報判定装置(6)からなり、(E)前記警報判定装置(6)は、前記ピークの予測値が警報基準値を越える場合に警報を出力し、船上へのヘリコプター等の着艦及び安全な運航を支援することを特徴とする船体動揺予測機能付き船体運動監視装置。
IPC (4):
B63B 39/00 ,  B63B 39/12 ,  B63B 39/14 ,  B63B 43/00
FI (4):
B63B 39/00 ,  B63B 39/12 ,  B63B 39/14 ,  B63B 43/00 Z

Return to Previous Page