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J-GLOBAL ID:200903028847327178

イオン伝導性高分子ゲル電解質および該電解質を含む二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 友松 英爾 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996139570
Publication number (International publication number):1997025384
Application date: May. 09, 1996
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 イオン伝導度及び均一性に優れるとともに、電気化学素子用、特に電池用固体電界質としての使用に十分な固体強度を有するイオン伝導性高分子ゲル電解質及び該電解質を使用した電気化学素子、特に電池の提供。【解決手段】 電解質塩および非水溶媒の存在下、分子量1,000以下のアクリレートモノマーを重合することにより得られるイオン伝導性高分子ゲル電解質が、次式(A)【化1】LiX(R1SO2)n ...(A)〔前式中、XはN、C、B、OまたはC(R2)m(R2は水素原子、炭素数1〜12のアルキル基)であり、R1は炭素数1〜12のハロゲン化アルキル基、mは1または2、nは1〜3の整数である。〕である電解質塩を含有することを特徴とするイオン伝導性高分子ゲル電解質及び該イオン伝導性高分子ゲル電解質を構成要素とする二次電池において、負極がLiと層間化合物を形成することのできるものであることを特徴とする二次電池。
Claim (excerpt):
電解質塩および非水溶媒の存在下、分子量1,000以下のアクリレートモノマーを重合することにより得られるイオン伝導性高分子ゲル電解質が、次式(A)【化1】LiX(R1SO2)n ...(A)〔前式中、XはN、C、B、OまたはC(R2)m(R2は水素原子、炭素数1〜12のアルキル基)であり、R1は炭素数1〜12のハロゲン化アルキル基、mは1または2、nは1〜3の整数である。〕である電解質塩を含有することを特徴とするイオン伝導性高分子ゲル電解質。
IPC (5):
C08L 33/06 LHW ,  C08K 5/42 ,  C08K 5/55 ,  C08L 33/14 LHZ ,  H01M 10/40
FI (6):
C08L 33/06 LHW ,  C08K 5/42 ,  C08K 5/55 ,  C08L 33/14 LHZ ,  H01M 10/40 B ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 固体電解質二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-302621   Applicant:東芝電池株式会社, 日本石油株式会社
  • 電池およびその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-034867   Applicant:富士通株式会社
  • 非水系電解液電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-237770   Applicant:三洋電機株式会社
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