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J-GLOBAL ID:200903028850542195
ハニカム触媒の製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993279631
Publication number (International publication number):1995132233
Application date: Nov. 09, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 乾燥時の割れの発生がなく歩留向上が期待でき、しかも乾燥時間の短い生産性の良いハニカム触媒の製造法を提供すること。【構成】 ハニカム触媒の原料と有機増粘剤と水との混練物をハニカム状断面に押出して成形したハニカム成形体を、乾燥、焼成して製造するハニカム触媒の製造法において、前記乾燥は、周囲に複数の水分蒸発用開口孔を有するプラスチック製段ボール箱体内に前記ハニカム成形体を保持して、昇温時の周囲空気の相対湿度を70%以上、時間を1〜12時間で行ない、ハニカム成形体の実体温度が前記有機増粘剤の熱ゲル化温度以上の温度になるように行なうハニカム触媒の製造法。
Claim (excerpt):
排ガス中の窒素酸化物を還元し除去する脱硝触媒の原料と有機増粘剤と水との混練物をハニカム状断面に押出して成形したハニカム成形体を、乾燥し、焼成して製造するハニカム触媒の製造法において、前記有機増粘剤は熱ゲル化特性を有し、前記乾燥は前記ハニカム成形体の実体温度が前記有機増粘剤の熱ゲル化温度以上の温度になるように行なうことを特徴とするハニカム触媒の製造法。
IPC (4):
B01J 35/04 301
, B01J 35/04 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
FI (2):
B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 102 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-016646
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特開昭56-095342
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特開平4-031372
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