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J-GLOBAL ID:200903028850777125

燃料電池用セパレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992197912
Publication number (International publication number):1994044980
Application date: Jul. 24, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 反応面におけるガスの流速分布がほぼ均一であり、セル間の短絡を起こし難く、反応面での圧力損失を調節することができ、かつ柔軟性があり、平面精度が高く、生産が容易で量産しやすい燃料電池用セパレータを提供する。【構成】 センタープレート12と、コルゲート材13、14と、アノードマスクプレート15及びカソードマスクプレート16とからなるセパレータであって、コルゲート材が、センタープレートの上下面全体に取付けられ、かつコルゲート材は少なくともマスクプレート部分で反応面のコルゲート材の流路と直交する方向に配列されている。
Claim (excerpt):
アノードガス用開口とカソードガス用開口とを有する平板状のセンタープレートと、連続してコの字状に折り曲げられた細長い流路を有し、かつ該流路が一定長さごとにオフセットしているコルゲート材であって、前記センタープレートの上下面に密着して取付けられた可撓性のコルゲート材と、前記コルゲート材の上下に密着して取付けられ、中央部に電極用開口、周辺部にアノードガス用開口及びカソードガス用開口を有する平板状のアノードマスクプレート及びカソードマスクプレートと、からなる燃料電池用セパレータであって、前記センタープレート、アノードマスクプレート、及びカソードマスクプレートはセパレータの外周部で気密に連結され、前記センタープレート及びカソードマスクプレートのアノードガス用開口の内端部はアノードマニホールド部で互いに気密に連結され、前記センタープレート及びアノードマスクプレートのカソードガス用開口の内端部はカソードマニホールド部で互いに気密に連結され、更に、前記コルゲート材は、前記センタープレートの上下面全体に取付けられ、かつ少なくともマスクプレート部分のコルゲート材は、その流路が反応部の流れ方向に直交する方向に配列されている、ことを特徴とする燃料電池用セパレータ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-279572
  • 特開昭63-241869

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