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J-GLOBAL ID:200903028852728334

無線通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996021666
Publication number (International publication number):1997200089
Application date: Jan. 16, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 データ伝送の遅延や転送速度の低下をもたらさず、信号秘匿能力を落とさず、且つ回路規模を増大させることなく、電波環境の変化に応じて最も状態のよいホッピング周波数帯域と帯域数を使用できるようにした無線通信システムを提供する。【解決手段】 例えば、無線電話機103が集中制御局であると、その立ち上げ時、電波環境を周波数帯域毎に測定して使用可能な周波数帯域とその帯域数を求めて記憶し、この記憶内容と別途記憶しておいたシステム内の端末局(104〜109)の数と一致する基準値とに基づいて、ホッピング周波数帯域とその前記基準値以上の帯域数を決定することにより得られたホッピングパターンを端末局に割り当てる。端末局は集中制御局から割り当てられたホッピングパターンを用いて通信を行う。
Claim (excerpt):
ホッピングパターンをシステムに収容されている複数の端末局に割り当てる集中制御局と、この集中制御局により割り当てられたホッピングパターンを用いて無線通信を行う端末局とを有する無線通信システムにおいて、電波環境を周波数帯域毎に測定して使用可能な周波数帯域を求める電波測定手段と、この電波測定手段の測定結果から前記ホッピングパターンを構成するホッピング周波数帯とその帯域数を決定する決定手段とを前記集中制御局に具備したことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2):
H04B 1/713 ,  H04L 12/28
FI (2):
H04J 13/00 E ,  H04L 11/00 310 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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