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J-GLOBAL ID:200903028853563770
底質及び水質改良材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
唐木 浄治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994127495
Publication number (International publication number):1995327544
Application date: Jun. 09, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 新たな公害発生源とならずに確実・平均的に散布できて水域の底質及び水質を改善する。【構成】 石灰質や珪酸等からなる各種ネクトン、プランクトン、藻類、海草等が埋没して堆積し、腐植溶性を帯びた結晶体となった貝化石を170 °C〜270 °C以内の熱処理によりその水分を蒸発させて得た熱処理貝化石を、液体が流通可能かつ植物性及び動物性天然物などの自然界の作用にて滅失する素材の収容具に任意量を収容したり、任意形状に固化させたものを養殖漁場に散布することで、上記目的を達成する。
Claim (excerpt):
石灰質や珪酸等からなる各種ネクトン、プランクトン、藻類、海草等が埋没して堆積し、腐植溶性を帯びた結晶体となった貝化石を粒径5mm程度に破砕し、170 °C〜270 °C以内の熱処理によりその水分を蒸発させ、すくなくとも目開き2mmのふるいを全通させた熱処理貝化石を、液体が流通可能かつ植物性及び動物性天然物などの自然界の作用にて滅失する素材の収容具に任意量を収容してなることを特徴とする底質及び水質改良材。
IPC (3):
A01K 61/00
, A01K 63/04
, B01J 20/00
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