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J-GLOBAL ID:200903028859558515
ポリプロピレン系樹脂組成物及びそれを用いたフィルム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995080001
Publication number (International publication number):1996081588
Application date: Apr. 05, 1995
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 品質の優れたキャストフィルムを生産性よく与えるポリプロピレン系樹脂組成物、及びそれを用いたフィルムを提供すること。【構成】 (A)(イ)MIが1〜20g/10分、(ロ)13C-NMRにより求められるペンタッド分率が85.0〜95.0モル%及び(ハ)溶融粘弾性測定から得られる分子量分布指数が30以下であるポリプロピレン系樹脂と、その100重量部に対し、(B)DBA値が400meq/kg以下の二酸化ケイ素化合物0.05〜0.50重量部、(C)フェノール系酸化防止剤0.05〜0.30重量部及び(D)リン系酸化防止剤0.03〜0.20重量部を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物,並びにこの樹脂組成物からなるフィルムである。
Claim (excerpt):
(A)(イ)メルトインデックス(MI)が1〜20g/10分、(ロ)同位体炭素による核磁気共鳴分光(13C-NMR)により求められるペンタッド分率fmmmmが85.0〜95.0モル%及び(ハ)溶融粘弾性測定における貯蔵弾性率(G')が2×103 dyne/cm2 となるような角周波数をω1 、2×105 dyne/cm2 となるような角周波数をω2 としたとき、ω2/10ω1 で表される分子量分布指数(PDI-P)が30以下であるポリプロピレン系樹脂と、その100重量部に対し、(B)DBA(ジ-n-ブチルアミン)値が400ミリ当量(meq)/kg以下の二酸化ケイ素化合物0.05〜0.50重量部、(C)フェノール系酸化防止剤0.05〜0.30重量部、及び(D)リン系酸化防止剤0.03〜0.20重量部を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物。
IPC (8):
C08L 23/10 KEF
, B29C 47/88
, C08J 5/18 CES
, C08K 3/36
, C08K 5/13 KER
, C08K 5/524 KFM
, B29K 23:00
, B29L 7:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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ポリプロピレン樹脂及びその組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-183631
Applicant:出光石油化学株式会社
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