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J-GLOBAL ID：200903028883836933

放射性廃棄物アスファルト固化体の処理方法

Inventor： 刈田 陽一 ,  佐々木 統一郎
Applicant, Patent owner： 日本碍子株式会社
Agent (1)： 名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999071825
Publication number (International publication number)：2000266894
Application date： Mar. 17, 1999
Publication date： Sep. 29, 2000
Summary：

【要約】【課題】放射性廃棄物アスファルト固化体を安全に処理し、減容化を図るとともに、放射性核種を安定した形に封じ込めることができる放射性廃棄物アスファルト固化体の処理方法を提供する。【解決手段】硝酸ソーダ等の塩類を含む放射性廃棄物アスファルト固化体を水に分散させてエマルジョン化する。第1の発明ではこれに溶剤を添加してアスファルトと塩類を含む水相とに分離し、アスファルトは熱処理により分解し、塩類を含む水相は核種分離と塩電解を行う。第2の発明ではこれを熱処理してアスファルトは水と炭酸ガスに分解し、残査の塩類はガラス固化または塩電解を行う。

Claim (excerpt)：

塩類を含む放射性廃棄物アスファルト固化体を水に分散させてエマルジョン化し、これに溶剤を添加してアスファルトと塩類を含む水相とに分離し、アスファルトは熱処理により分解し、塩類を含む水相は核種分離と塩電解を行うことを特徴とする放射性廃棄物アスファルト固化体の処理方法。

IPC (2)：

G21F 9/16 561 ,  G21F 9/30 525

FI (2)：

G21F 9/16 561 A ,  G21F 9/30 525 A