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J-GLOBAL ID:200903028889061925

血液透析方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伴 俊光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994244692
Publication number (International publication number):1996080346
Application date: Sep. 13, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 プライミングおよび返血時の生理食塩水の使用量を減少し、血液透析コストの低減を達成できる血液透析方法および装置を提供する。【構成】 透析液供給源13から、未濾過透析液を透析液濾過要素8に供給し、得られた濾過済透析液を血液透析要素1の透析液流路4に供給し、透析膜2を介して隔てられた血液流路3内を通る血液との間で透析を行うに際し、血液透析を停止しているときに、濾過済透析液を、血液透析要素1の透析膜2を通して血液流路3内に圧送する血液透析方法および装置。
Claim (excerpt):
(イ)透析液供給源、(ロ)透析液濾過膜とその一方側に形成された未濾過透析液室とその他方側に形成された濾過済透析液室とを有する透析液濾過要素、(ハ)透析膜とその一方側に形成された透析液流路とその他方側に形成された血液流路とを有する血液透析要素、(ニ)前記血液透析要素の血液流路に接続された血液循環路、(ホ)前記透析液供給源と前記未濾過透析液室とを結合する未濾過透析液供給管路、(ヘ)前記濾過済透析液室と前記透析液流路とを結合する濾過済透析液供給管路、および、(ト)前記透析液流路から使用済透析液を排出する使用済透析液排出管路からなる血液透析装置を用いて、未濾過透析液を前記透析液供給源から前記未濾過透析液供給管路を通じて前記未濾過透析液室に供給し、前記透析液濾過膜を通過して得られた濾過済透析液を前記濾過済透析液室から前記濾過済透析液供給管路を通じて前記透析液流路に供給し、前記透析膜を介して前記血液流路を流れる血液と前記透析液流路を流れる濾過済透析液との間で血液透析をなさしめ、前記使用済透析液を前記使用済透析液排出管路から排出してなる血液透析方法において、血液透析を停止しているときに、前記濾過済透析液を、前記血液透析要素の透析膜を通して血液流路内に圧送することを特徴とする血液透析方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-154181
  • 特開昭63-260570
  • 特開平3-254755
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