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J-GLOBAL ID：200903028902335045

磁性インキを用いた表示方式

Inventor： 国本 韓一 ,  小澤 紀幸
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 井桁 貞一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992058579
Publication number (International publication number)：1993265380
Application date： Mar. 17, 1992
Publication date： Oct. 15, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ドット単位の色の変化の制御により文字やイメージ等を表示する装置に関し、磁性体と磁性インキによりドット単位で色の変化を制御可能とすることを目的とする。【構成】 表示装置の断面図の構造において、表面に透明な磁性体2と該透明な磁性体2と屈折率の同等な光の干渉を防いだ保護用透明樹脂1と、磁気に対しシールド性のある区画用格子材料3と、任意の磁性体4と保護用樹脂5よりなる底板により囲まれた区画毎に、液体状の白色の粒子6と黒の磁性インキ7よりなる同等の比重を有する表示材料を封入し、該液体状の白色の粒子6と黒のインキ7とは混在していても互いに互いを溶かさないで且つ化学反応を起こさない材料とし、ドット単位で透明な磁性体2又は任意の磁性体4の区画の磁化を制御することにより任意の黒色又は白色の文字を表示するように構成する。

Claim (excerpt)：

ドット単位の色の変化の制御により文字やイメージ等を表示する表示装置の断面図の構造において、表面に透明な磁性体(2)と、該透明な磁性体(2)を光の干渉を防ぐため屈折率の同等な保護用透明樹脂(1)で覆いし、磁気に対しシールド性のある区画用格子材料(3)と、任意の磁性体(4)と保護用樹脂(5)よりなる底板により囲まれた区画毎に、液体状の白色の粒子(6)と黒の磁性インキ(7)よりなる同等の比重を有する表示材料を封入し、該液体状の白色の粒子(6)と黒のインキ(7)とは混在していても互いに互いを溶かさないで且つ化学反応を起こさない材料とし、ドット単位で透明な磁性体(2)又は任意の磁性体(4)の区画の磁化を制御することにより任意の黒色又は白色の文字を表示することを特徴とする磁性インキを用いた表示方式。