Pat
J-GLOBAL ID:200903028921091416
胃瘻用カテーテル・キット
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
来栖 和則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001380766
Publication number (International publication number):2003180841
Application date: Dec. 13, 2001
Publication date: Jul. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】従来のイントロデューサ法による利点、すなわち、創部が細菌に感染する可能性が小さいという利点を享受しつつ、それによる欠点、すなわち、胃内固定具が本来果たすべき抜去防止機能がその胃内固定具の損傷に起因して損なわれてしまうという欠点を克服する。【解決手段】チューブ10に装着された非バルーン型の胃内固定具12を引き伸ばすためのロッド14を中空化し、さらに、そのロッドが胃内固定具に係合させられている状態においてそのロッド内の通路40を胃内の空間に連絡させる通路44をその胃内固定具に設ける。これにより、それらロッドと胃内固定具とに、連続したガイド・ワイヤ20を挿通させることが可能となり、ひいては、チューブと胃内固定具とロッドとの組立体をイントロデューサ法で胃内に挿入する際に、その組立体の挿入をガイド・ワイヤによって正確に誘導可能となる。
Claim (excerpt):
生体の胃内に埋設された埋設状態で栄養を体外から胃内に導入するために用いられる胃瘻用カテーテル・キットであって、前記栄養を体外から胃内に導入する栄養通路が内部に形成されたチューブと、そのチューブのうち、前記埋設状態において胃内に位置することとなる部分に設けられ、そのチューブが生体から抜去されないようにそのチューブを胃壁に固定する、弾性変形可能な非バルーン型の胃内固定具であって、自由状態では前記チューブからそれの半径方向外側に張り出した張出し状態にあるが、外力が作用させられた外力作用状態では、当該胃内固定具を前記チューブと同軸に投影して得られる投影面積が前記張出し状態より減少するものと、その胃内固定具にそれから抜去可能に係合させられ、その係合状態においては、前記埋設状態において前記外力を体外から前記胃内固定具に伝達する中空ロッドであって、内部にロッド内通路を有するものとを含み、かつ、前記胃内固定具が、前記係合状態において前記ロッド内通路を胃内の空間に連絡させる連絡通路を有する胃瘻用カテーテル・キット。
IPC (3):
A61M 25/04
, A61J 15/00
, A61M 25/02
FI (3):
A61J 15/00 Z
, A61M 25/02 L
, A61M 25/00 409
F-Term (13):
4C167AA02
, 4C167AA10
, 4C167AA33
, 4C167AA77
, 4C167BB02
, 4C167BB03
, 4C167BB09
, 4C167BB19
, 4C167BB25
, 4C167BB26
, 4C167CC20
, 4C167DD10
, 4C167HH08
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