Pat
J-GLOBAL ID:200903028938489871

多重プロセツサ・システムの性能の最適化装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 頓宮 孝一 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992106604
Publication number (International publication number):1993128071
Application date: Apr. 24, 1992
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 多重プロセツサ・システムにおいて、データの整合性を維持するデイレクトリ・ベースのプロトコルを与える。【構成】 供給側キヤツシユ・メモリによつて排他的に修正されたキヤツシユ・ラインを、要求側キヤシユ・メモリが要求した時、メモリへの書き戻しの間で、修正されたキヤツシユ・ラインの修正されたデータ・ワードを集合的にインターセプトするために、大域デイレクトリの中に2つのバツフアが設けられる。一方の修正ワード用バツフアは修正されたキヤツシユ・ラインの修正ワードを獲得するのに使われる。他方のライン用バツフアは書き戻し動作の間でメモリから転送された古いキヤツシユ・ラインをストアする。最後に、両バツフアは要求側キヤツシユに修正された全てのデータ・ラインを同時に与える。
Claim (excerpt):
データ・ラインの転送動作と書き戻し動作を同時に行なわせることによつて、書き戻しキヤツシユ・メモリと、共有されたメモリに接続された多段相互接続ネツトワークとを有する多重プロセツサ・システムの性能を最適化するための装置であつて、修正されたワードがキヤツシユ・メモリから書き戻された時に、すべての修正されたワードをストアするように構成された修正ワード用バツフアを含むことと、上記メモリから転送された古いキヤツシユ・ラインをストアするように構成されたライン用バツフアを含み、上記古いキヤツシユ・ラインのアドレス見出しは上記修正されたキヤツシユ・ラインのアドレスの識別子と対応することと、上記修正ワード用バツフアと上記ライン用バツフアとに関連された大域デイレクトリを含み、該大域デイレクトリは、キヤツシユ・ラインに関する状態情報及び制御情報をストアするように構成されており、上記キヤツシユ・メモリから上記修正されたワードの書き戻しを要求すると同時に、上記メモリから上記古いキヤツシユ・ラインを要求するように構成されており、そして、上記修正されたキヤツシユ・ラインを、上記修正ワード用バツフア及び上記ライン用バツフアを組み合せて、要求側のキヤツシユ・メモリに書き込ませるように構成されていることとを特徴とする多重プロセツサ・システムの性能の最適化装置。
IPC (2):
G06F 15/16 320 ,  G06F 12/08

Return to Previous Page