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J-GLOBAL ID:200903028939068829

経路情報提供方法及び装置並びに経路情報提供システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995059448
Publication number (International publication number):1996261773
Application date: Mar. 17, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】自動車交通において、交通管制センターからの車両への情報提供による目的地までの経路の案内をするときに、その時々の道路条件に応じた経路を効率よく取得し、車両に送信できるようにする。【構成】交通管制センターBは、種々の道路交通状況に基づく経路計算条件に従った経路トリーの作成、一定数の経路トリーからなるグループの作成と組替え、最適なグループの発見、そのグループを構成する経路トリー情報のビーコンCへの送信をオフラインで行う。また、交通管制センターBは、予め定める時刻ごとに、全ての目的地に対して、その時刻の経路計算条件に従って、当該グループの中の経路トリーの経路のトレースを行って相応しい1又は複数の経路トリーを見つけ、ビーコンCに目的地に対応する識別番号を送る。ビーコンCでは、送られてきた番号の経路トリーを参照して、目的地までの経路をトレースする。
Claim (excerpt):
(a) 経路提供エリアにある出発地から延ばされる経路トリーを、種々の道路交通状況に基づく複数の経路計算条件に従ってそれぞれ計算してデータベースに記憶し、(b1)このデータベース内の経路トリーから一定数の経路トリーの組合せを複数通り初期設定してそれぞれグループとして記憶し、(b2)各グループの評価関数Pを計算し、(b3)各グループのうち、好ましい評価関数Pを持ついくつかのグループに対して、評価関数Pがより好ましくなる方向に変化するように、グループを構成する経路トリーの一部交差を行い、(b4)前記(b2)(b3)の手順を、評価関数Pがほぼ収束するまで複数回繰り返した結果、最終的に得られたグループを登録し、(d) 予め定められた時刻ごとに、前記登録されたグループに含まれる各経路トリーについて、当該時刻の道路交通状況に基づく経路計算条件に従って得られるリンクコストを演算処理して、いずれか1つ又は複数の経路トリーを選択しておき、(e) 少なくとも目的地を示して経路情報提供の要求があったときに、前記1つ又は複数の経路トリーに基づいて当該目的地までの経路を示すことを特徴とする経路情報提供方法。
IPC (4):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 C ,  G09B 29/10 A

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