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J-GLOBAL ID：200903028965898040

含水物質の処理装置

Inventor： 本宮 豊久 ,  酒井 唯明
Applicant, Patent owner： 有限会社本宮工業所 ,  株式会社 神戸鋳鉄所 ,  ケーシーエンジニアリング株式会社
Agent (1)： 飯田 堅太郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992022994
Publication number (International publication number)：1993322149
Application date： Feb. 07, 1992
Publication date： Dec. 07, 1993
Summary：

【要約】【目的】 含水物質自体を燃焼させ、焼却炉での灯油等の燃料の使用を極力避けることができ、また、含水物質の乾燥に燃焼時の熱を利用し、経済的に省エネルギーで含水物質の焼却を行なえる含水物質の処理装置を提供すること。【構成】 流動式熱風乾燥機1、乾製品分離捕集機2、焼却炉3、灰分離捕集機4、主管路5、及び副管路6を備える。乾燥機1は、主管路5からの熱風A3を流入させて含水物質Oを流動状態の粉体乾製品Pとして排出する。分離捕集機2は、乾燥機1からの流動状態の粉体乾製品Pを粉体乾製品Pと熱風A2とに分離する。焼却炉3は、乾製品Pを燃料として燃焼させる。分離捕集機4は、焼却炉3から排出される排ガスGを灰Qと熱風A3とに分離させる。主管路5は、熱風A3を乾燥機1へ流入させて熱の有効利用を図る。副管路6は、熱風A2を焼却炉3の上部へ流入させて、灰ガスGから生ずる熱風A3を降温させる。

Claim (excerpt)：

熱風を流入させ、含水物質を流動状態の粉体乾製品として排出する流動式熱風乾燥機と、該流動式熱風乾燥機から排出された流動状態の粉体乾製品を粉体乾製品と熱風とに分離する乾製品分離捕集機と、該乾製品分離捕集機で捕集された粉体乾製品を燃料として燃焼させる焼却炉と、該焼却炉から排出される排ガスを灰と熱風とに分離させる灰分離捕集機と、該灰分離捕集機から排出される熱風を前記流動式熱風乾燥機へ流入させる主管路と、前記乾製品分離捕集機から排出される熱風を前記焼却炉の上部へ流入させる副管路と、を備えて構成されている含水物質の処理装置。

IPC (2)：

F23G 7/00 ,  F23G 5/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭58-217110
  
• 特開昭53-034375