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J-GLOBAL ID:200903028967737175
弾性表面波アクチュエータ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
河野 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994319277
Publication number (International publication number):1996154386
Application date: Nov. 28, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 弾性表面波アクチュエータの小型化、応答性の向上を図り且つ実用化を容易にする。【構成】 断面の外周が弾性表面(レーリー波)の波長の1.5倍以上の曲率半径を有する曲線、直線によって形成される蒲鉾状の固体媒体と、当該外周面上に配置した1組若しくは2組以上の弾性表面波駆動器によって構成され、上記の弾性表面波駆動器間の間隔を弾性表面波の波長λRのほぼN/2倍(Nは整数)に設定して、各々の弾性表面波駆動器にほぼ同一位相(Nは偶数)又は逆相(Nは奇数)の交流電圧を印加することによって、蒲鉾状の固体媒体の外周面に沿った弾性表面波の定在波を励振する。また上記間隔を弾性表面波の波長λRのほぼ(N/2+1/4)倍(Nは整数)に設定して、各々の弾性表面波駆動器に互いに位相がほぼ90°ずれた交流電圧を印加し、弾性表面波の進行波を励振する。
Claim (excerpt):
断面の外周が弾性表面(レーリー波)の波長の1.5倍以上の曲率半径を有する曲線、あるいは及び直線によって形成される蒲鉾状の固体媒体と、当該外周面上に配置した1組若しくは2組以上の弾性表面波駆動器によって構成されることを特徴とする弾性表面波アクチュエータ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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