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J-GLOBAL ID:200903028969639022

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999280660
Publication number (International publication number):2001102070
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 液体燃料を用いる燃料電池であって、電池反応で発生する炭酸ガスによる燃料容器の内圧上昇に起因する液体燃料の漏出を防止し、高性能、高寿命の燃料電池の提供。【解決手段】 電解質板1を挟んで燃料極2および酸化剤極3を対向させ、燃料容器5からメタノールと水の混合液体燃料を燃料極2に供給し、酸化剤極3に空気を供給する。燃料容器5に炭酸ガスおよび液体燃料を分離する分離膜10を設けることで、電解質膜1を介して燃料と空気が反応し、燃料容器10内部に発生する炭酸ガスのみを分離膜によって放出することで、燃料容器10の内圧上昇を防止し、燃料電池からの液体燃料の漏出を防ぐ。
Claim (excerpt):
電解質膜と、この電解質膜を挟んで対向配置された燃料極および酸化剤極と、液体燃料を前記燃料極表面で保持するための燃料容器と、前記燃料容器に設けられ、炭酸ガスおよび液体燃料を分離し、前記燃料極から生成される炭酸ガスを選択的に前記燃料容器外に排出する分離膜とを有することを特徴とする燃料電池。
IPC (3):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4):
H01M 8/02 L ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/04 L ,  H01M 8/10
F-Term (8):
5H026AA08 ,  5H026CC00 ,  5H026CC03 ,  5H026CX04 ,  5H026EE19 ,  5H026HH04 ,  5H027AA08 ,  5H027BA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭59-023473
  • 特開昭58-035875
  • 特開昭59-066066
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