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J-GLOBAL ID:200903028972406071
球形タンクの支持構造
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995307874
Publication number (International publication number):1997142580
Application date: Nov. 27, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 現行の耐震基準を上回る大きな地震に対処するために、球形タンクの耐震性の向上が望まれていた。【解決手段】 球形タンク1の設置面Gに間隔を空けて立設された複数の支持脚2により球形タンク1が支持されてなる球形タンクの支持構造において、球形タンク1の側面に、周方向に間隔を空けて第1の高さに複数の第1のワイヤ固定部11が設けられるともに第2の高さに複数の第2のワイヤ固定部21が設けられ、設置面G上に球形タンク1の水平方向外方に位置させて、それぞれの上端部12aを第1のワイヤ固定部11に略対向させて複数の支柱12が立設され、第1のワイヤ固定部11と各支柱12の上端部12aとの間にそれぞれ第1のワイヤ14が張設されるとともに、各第2のワイヤ固定部21と設置面Gとの間にそれぞれ第2のワイヤ23が張設されている。
Claim (excerpt):
球形タンクの設置面に、該設置面上の仮想円に沿って互いに間隔を空けて複数の支持脚が立設され、これら支持脚の内側に、該支持脚により球形タンクが支持されてなる球形タンクの支持構造において、前記球形タンクの側面に、該球形タンクの鉛直軸線回り方向に間隔を空けて、第1の高さに複数の第1のワイヤ固定部が設けられるともに第2の高さに複数の第2のワイヤ固定部が設けられ、前記設置面上に球形タンクの水平方向外方に位置させて、それぞれの上端部を前記第1のワイヤ固定部に略対向させて複数の支柱が立設され、前記第1のワイヤ固定部と前記各支柱の上端部との間にそれぞれ第1のワイヤが張設されるとともに、前記各第2のワイヤ固定部と前記設置面との間に上下方向に向けてそれぞれ第2のワイヤが張設されていることを特徴とする球形タンクの支持構造。
IPC (2):
FI (2):
B65D 90/12 D
, B65D 88/04 B
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