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J-GLOBAL ID:200903028973022102
静電写真用液体現像剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992178552
Publication number (International publication number):1993188658
Application date: Jul. 06, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【構成】高絶縁性炭化水素媒体中に分散した樹脂粒子を含む静電写真用液体現像剤において、該樹脂粒子が該媒体に可溶性でかつ重合体の末端もしくは側鎖に連鎖移動性基を有する重合体の存在下で、該媒体に可溶性で重合により不溶化するモノマーを重合することで該媒体に安定に分散した樹脂微粒子を合成し得られたものであることを特徴とする静電写真用液体現像剤。【効果】安定に分散した樹脂微粒子が高濃度で安定に製造でき、これを使用した液体現像剤により、粒子の再分散性が良好であることから現像装置の長期に亘る使用に際しても、液の蒸発による樹脂固着が発生せず、安定した高品質の画像が特にメインテナンスを必要とせずに長期に亘って得られる。さらに、印刷版原版の作製に使用した場合、高耐刷力を有する親油性画像が得られる。
Claim (excerpt):
高絶縁性炭化水素媒体中に、少なくとも分散した樹脂粒子を含む静電写真用液体現像剤において、該樹脂が、下記の重合体(S)の存在下で、少なくとも下記のモノマー(A)を重合して得られる樹脂であることを特徴とする静電写真用液体現像剤。重合体(S) :該媒体に可溶性であり、少なくとも重合体の末端もしくは側鎖に連鎖移動性基を有する重合体。モノマー(A):該媒体に可溶で、重合により不溶化するモノマー。
Patent cited by the Patent: