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J-GLOBAL ID:200903028979738568
軽量盛土の構築方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999329270
Publication number (International publication number):2001146748
Application date: Nov. 19, 1999
Publication date: May. 29, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、工期を短縮し、寸法がまちまちで平滑性のないブロックを使用しても、一体性のある軽量盛土の構築方法を提供するものである。【解決手段】 ウレタンフォーム作成用原液をブロック敷設箇所に注入して、前記原液が硬化する前に硬質ウレタンフォームのブロックを多数敷設し、ブロックと擁壁とやブロックと地盤等との間に生まれる隙間に、前記原液と同じ反応性の原液又は反応性の早い原液を注入発泡硬化させ、前記工程を繰り返すことにより一体なる軽量盛土を構築する。
Claim (excerpt):
硬質ウレタンフォームからなる多数のブロックと硬質ウレタンフォーム作成用原液とを用いた軽量盛土の構築方法であって、硬質ウレタンフォーム作成用原液は、主としてブロックを積み重ねる際のブロック上部と下部とを接着する発泡接着層形成原液と、主としてブロックと地盤やブロックと型枠との間にできる隙間を発泡充填する発泡隙間充填原液とからなり、ブロック敷設箇所に、発泡接着層形成原液を注入又は吹付けて前記原液が硬化する前に多数のブロックを敷設し、前記原液の硬化によりブロック下部を接着固定し、発泡隙間充填原液を、前記下部を固定したブロックと地盤やブロックと型枠との間にできた隙間に注入又は吹付け、前記原液の硬化によりブロックの側面を接着固定し、下部と側面を固定したブロックの上部を次なるブロック敷設箇所として、上記と同様なブロックの下部の接着固定とブロックの側面の接着固定とを繰り返すことを特徴とする軽量盛土の構築方法。
F-Term (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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軽量盛土工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-188058
Applicant:株式会社イノアツクコーポレーシヨン, 岡三興業株式会社, 伊藤忠建材株式会社
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軽量盛土の施工方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-243650
Applicant:三菱油化バーデイツシエ株式会社
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特開昭64-066316
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