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J-GLOBAL ID：200903028994283402

可塑化塩化ビニル系樹脂用被覆組成物とこの組成物で形成した塗装皮膜

Inventor： 菅谷 護 ,  相場 一雄 ,  安斎 誓
Applicant, Patent owner： ヘキスト合成株式会社
Agent (1)： 渡辺 秀夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992328361
Publication number (International publication number)：1994136164
Application date： Oct. 27, 1992
Publication date： May. 17, 1994
Summary：

【要約】【目的】 可塑化塩化ビニル樹脂に塗布して可塑剤の移行を防止して汚れの付着やブロッキングを防止する被覆組成物と塗装皮膜を提供する。【構成】 (A)アクリル酸またはメタクリル酸エステルと他の単量体を2価の遷移金属イオンの存在下反応性乳化剤を用いて乳化重合した特定の水性分散液(固形分換算)100重量部と(B)ポリウレタン樹脂水性分散液(固形分換算)5〜100重量部と(C)濡れ剤、0.1〜3重量部とを主剤としてなる可塑化塩化ビニル系樹脂用被覆組成物。及びこの組成物により塩化ビニル樹脂表面に形成した皮膜である。

Claim (excerpt)：

(A)アクリル酸もしくはメタクリル酸の低級アルキルエステルの中から選ばれた単量体とこれら単量体と共重合可能な他の重合性単量体との混合単量体を、系中濃度10-8mol/1〜10-6mol/1の範囲の2価の遷移金属イオンの存在下、乳化剤として1分子中に2個以上の(メタ)アクロイル基を有するアクリレート系の反応性乳化剤を用いて乳化共重合して得たゲル含有率40〜98%、平均粒子径0.1μm以下の微粒子樹脂の水性分散液(固形分換算)100重量部と(B)ポリウレタン樹脂水性分散液(固形分換算)5〜100重量部と(C)濡れ剤 0.1〜3重量部とを主剤としてなる可塑化塩化ビニル系樹脂用被覆組成物。

IPC (3)：

C08J 7/04 CEV ,  C09D133/00 PGG ,  C09D175/04 PHX