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J-GLOBAL ID:200903028997617077

電子機器の省電力制御方法、省電力制御システム、およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006083265
Publication number (International publication number):2007259647
Application date: Mar. 24, 2006
Publication date: Oct. 04, 2007
Summary:
【課題】少ない演算量で行動特性を反映する省電力制御を行う。【解決手段】稼働モード遷移頻度予測装置300は、電子機器の稼働・操作状態の履歴から稼動モードの開始時刻および各種付帯情報別に稼動モードの継続時間の発生度数を求め、開始時刻区間、継続時間区間、稼働モード遷移の発生度数の3変数によるヒストグラムを作成し、稼働モードの開始時刻、継続時間、付帯情報から稼働モード遷移頻度を抽出する。効用関数調整装置400は、電子機器の消費電力量の履歴を参照して省エネの遂行状況と消費電力目標値を比較し、効用関数を変更する。稼働モード別効用算出装置500は、稼働モード遷移頻度、各稼動モードでの消費電力性能、各稼動モードへの遷移必要時間、効用関数から効用値を算出する。最適稼動モード判定装置600は、直近の稼働・操作状態において最も効用値の高くなる最適稼動モードを求める。【選択図】図1
Claim (excerpt):
省電力制御の対象とされる電子機器の稼働状態および操作状態の過去の履歴から、それぞれの稼動モードの開始時刻および各種付帯情報別に稼動モードの継続時間の発生度数を求めて、稼動モードの開始時刻区間、稼動モードの継続時間区間、および稼働モード遷移の発生度数の3変数によるヒストグラムを前記付帯情報別に作成し、前記ヒストグラムを用いて、稼働モードの開始時刻、稼働モードの継続時間、および前記付帯情報から、稼働モード遷移頻度を抽出する稼働モード遷移頻度予測部と、 前記電子機器の消費電力量の履歴を参照することで省エネの遂行状況を表す電力値と消費電力目標値との比に応じて、消費電力量と不便性の関数である効用関数を変更する効用関数調整部と、 前記稼働モード遷移頻度、各稼動モードでの消費電力性能、各稼動モードへの遷移必要時間、および前記効用関数から、各稼動モードでの効用を表す効用値を算出して履歴参照可能とする稼働モード別効用算出部と、 前記電子機器の稼動モードを変更するために、前記電子機器の直近の稼働状態および操作状態において最も前記効用値の高くなる最適稼動モードを抽出する最適稼動モード判定部と、 を備えたことを特徴とする電子機器の省電力制御システム。
IPC (3):
H02J 13/00 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/00
FI (4):
H02J13/00 311T ,  G06F1/00 332Z ,  G06F1/00 370Z ,  H02J13/00 311U
F-Term (8):
5B011HH06 ,  5B011LL11 ,  5G064AC09 ,  5G064AC10 ,  5G064CB07 ,  5G064CB08 ,  5G064CB13 ,  5G064DA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (7)
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