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J-GLOBAL ID：200903029003322177

アクティブマトリクス液晶表示装置

Inventor： 野村 孝夫 ,  足立 昌浩
Applicant, Patent owner： シャープ株式会社
Agent (1)： 山本 秀策
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992016690
Publication number (International publication number)：1993210114
Application date： Jan. 31, 1992
Publication date： Aug. 20, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 信号線の近傍の絵素電極部分と走査線の近傍の絵素電極部分との両方の部分においてリバースティルトによるディスクリネーションの発生を防止でき、高い表示品位が得られるようにする。【構成】 絵素電極17の周辺を通り、かつ信号線としてのソースバス配線20に沿ってソースガード電極配線21が形成されると共に、絵素電極17の周辺を通り、かつ走査線としてのゲートバス配線2に沿ってゲートガード電極配線3が形成され、該ソースガード電極配線21とゲートガード電極配線3とが、両ガード電極配線21、3間を相互に絶縁された状態で存在する。このため、ソースバス配線20とゲートバス配線2のそれぞれに対して、絵素電極17上の液晶層部分の電界に及ぼす影響を最も効果的に軽減できる電位を両ガード電極配線21、3に独立して与えることが可能となる。

Claim (excerpt)：

対向する一対の絶縁性基板の内面にそれぞれ形成した配向膜の間に液晶層が挟まれ、該一対の基板のいずれか一方の基板の内面にマトリクス状に絵素電極が配列されていると共に、該絵素電極の周囲を通って信号線及び走査線が配線されたアクティブマトリクス液晶表示装置において、該絵素電極の周辺を通り、かつ該信号線に沿って信号線用ガード電極配線が形成されると共に、該絵素電極の周辺を通り、かつ該走査線に沿って走査線用ガード電極配線が形成され、該信号線用ガード電極配線と該走査線用ガード電極配線とが、両ガード電極配線間を相互に絶縁した状態でそれぞれ外部電極端子に接続され、両ガード電極配線に独立して電位が与えられる構成となしたアクティブマトリクス液晶表示装置。

IPC (3)：

G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1343