Pat
J-GLOBAL ID:200903029003704150

粘着層を有する偏光板もしくは位相差板又は楕円偏光板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996002364
Publication number (International publication number):1997189810
Application date: Jan. 10, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 フィルム表面に皺や傷が発生することがなく、高温あるいは高温多湿環境においても発泡が起こらず、位相差板などの被着体との界面で剥がれが生じない粘着層を有する偏光板もしくは位相差板又は楕円偏光板の製造方法を提供する。【解決手段】 離型紙の離型処理面にアクリル系粘着剤を塗布乾燥して粘着剤層を形成し、該粘着剤層を偏光板又は位相差板に貼り合わせて粘着層を形成する偏光板もしくは位相差板の製造方法において、離型紙に塗布乾燥したアクリル系粘着剤のゲル分率が飽和ゲル分率の70%以下で偏光板又は位相差板に貼り合わせる。
Claim (excerpt):
離型紙の離型処理面にアクリル系粘着剤を塗布乾燥して粘着剤層を形成し、該粘着剤層を偏光板又は位相差板に貼り合わせて粘着層を有する偏光板もしくは位相差板の製造方法において、離型紙に塗布乾燥したアクリル系粘着剤のゲル分率が飽和ゲル分率の70%以下で偏光板又は位相差板に貼り合わせることを特徴とする、粘着層を有する偏光板もしくは位相差板の製造方法。
IPC (2):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

Return to Previous Page