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J-GLOBAL ID：200903029019114000

反射型ゲストホスト液晶表示装置

Inventor： 楊 映保 ,  占部 哲夫
Applicant, Patent owner： ソニー株式会社
Agent (1)： 鈴木 晴敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996283225
Publication number (International publication number)：1998111508
Application date： Oct. 04, 1996
Publication date： Apr. 28, 1998
Summary：

【要約】【課題】 反射型ゲストホスト液晶表示装置に内蔵される光反射層及び四分の一波長板層の構造を改善して表示の明度及びコントラストを良好にする。【解決手段】 反射型ゲストホスト液晶表示装置は入射側に配置される第1基板1と、所定の間隙を介して第1基板1に接合し反射側に配置される第2基板2とからなる。この間隙内で第1基板1側に位置するゲストホスト液晶層3と、第2基板2側に位置する光反射層8と、両層の間に介在する四分の一波長板層9とが設けられている。又、第1基板1側及び第2基板2側に夫々電極10,11が形成されており、ゲストホスト液晶層3に電圧を印加する。光反射層8は表面に凹凸を有し光散乱性を備えている。これにより表示装置の明度が高くなる。又、四分の一波長板層9は光反射層8の凹凸に沿って均一な厚みで形成されており、正確に偏光変換機能を奏する。これにより、表示装置のコントラストが高くなる。

Claim (excerpt)：

入射側に配置される第1基板と、所定の間隙を介して該第1基板に接合し反射側に配置される第2基板と、該間隙内で第1基板側に位置するゲストホスト液晶層と、該間隙内で第2基板側に位置する光反射層と、該ゲストホスト液晶層と該光反射層の間に介在する四分の一波長板層と、該第1基板側及び第2基板側に夫々形成され該ゲストホスト液晶層に電圧を印加する電極とを備えた反射型ゲストホスト液晶表示装置であって、前記光反射層は表面に凹凸を有し光散乱性を備えていると共に、前記四分の一波長板層は該光反射層の凹凸に沿って均一な厚みで形成されていることを特徴とする反射型ゲストホスト液晶表示装置。

IPC (2)：

G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/35 385

FI (2)：

G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/35 385