Pat
J-GLOBAL ID:200903029021820338
駆動装置およびその制御方法並びに自動車
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003200029
Publication number (International publication number):2005042560
Application date: Jul. 22, 2003
Publication date: Feb. 17, 2005
Summary:
【課題】内燃機関の停止位置の制御をより効率的に行なう。【解決手段】エンジンの運転を停止する際に、エンジン回転数Neが停止直前回転数Nestpに達したときのクランク角θに基づいてモータMG1のトルク指令Tm1*の変動パターンを設定し(S200〜S230)、変動パターンに応じてモータMG1のトルク指令Tm1*として基本トルクTmbaseを補正したトルクを設定する(S240)。クランク角θが目標停止位置を超える位置である場合にはエンジンの回転を抑制するように基本トルクTmbaseを補正する変動パターンとし、目標停止位置に届かない位置である場合にはエンジンの回転を促進するように基本トルクTmbaseを補正する変動パターンとする。この結果、内燃機関を停止する際に所望の位置で停止させると共に内燃機関の停止位置の制御をより効率的に行なうことができる。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
内燃機関と該内燃機関の出力軸にトルクを出力可能なトルク出力手段とを備える駆動装置であって、
前記内燃機関の出力軸の回転位置を検出する回転位置検出手段と、
前記内燃機関の回転数を演算する回転数演算手段と、
前記内燃機関の運転停止の指示がなされると共に前記回転数演算手段により演算された回転数が該内燃機関が停止する直前の回転数として予め設定された停止直前回転数に達したときに、該停止直前回転数に達した際の該内燃機関の出力軸の回転位置に基づいて次に始動する際の最初の圧縮行程を基準として該内燃機関が該基準より所定角度だけ異なる目標停止位置で停止するよう前記トルク出力手段から出力するトルクの変動パターンを設定する変動パターン設定手段と、
前記内燃機関の運転停止の指示がなされたときに、該内燃機関の運転が停止するよう該内燃機関を運転制御すると共に、前記変動パターン設定手段により変動パターンが設定されるまでは所定の要求に基づいてトルクが出力されるよう前記トルク出力手段を駆動制御し、前記変動パターン設定手段により変動パターンが設定された後は該設定された変動パターンに基づいてトルクが出力されるよう前記トルク出力手段を駆動制御する運転停止時駆動制御手段と、
を備える駆動装置。
IPC (3):
F02D29/02
, B60K6/04
, F02D45/00
FI (8):
F02D29/02 321C
, F02D29/02 D
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
, B60K6/04 555
, B60K6/04 710
, F02D45/00 312G
F-Term (23):
3G084BA00
, 3G084CA07
, 3G084DA04
, 3G084DA09
, 3G084EA05
, 3G084EC03
, 3G084FA05
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G084FA36
, 3G093AA04
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA00
, 3G093BA14
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DA13
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EC02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
自動車用エンジン始動装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-056362
Applicant:株式会社日立製作所
-
ディーゼルエンジンの始動制御
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-231516
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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