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J-GLOBAL ID:200903029022970236
電圧形インバータ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992214038
Publication number (International publication number):1994070549
Application date: Aug. 11, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 負荷に正弦波に近い電流を流すことが出来る電圧形インバータ装置を提供する。【構成】 従来の電圧形インバータ装置に、デッドタイム補償回路80と、パワー素子損失電圧補償回路90と、補正回路100とを付加する。デッドタイム補償回路80は、PWM出力電圧を検出して、デッドタイムを補償するための誤差電圧を演算し、この誤差電圧を表す誤差電圧信号を出力する。パワー素子損失電圧補償回路90は、パワースイッチング回路であるu相用逆変換部20uから負荷(誘導電動機)に流れる電流を検出して、パワー素子による損失を補償するための損失電圧を演算し、この損失電圧を表す損失電圧信号を出力する。補正回路(加算器)100は、u相電圧指令信号vu *に誤差電圧信号と損失電圧信号とを加算して、補正したu相電圧指令信号をu相変調部50uに供給する。
Claim (excerpt):
オン・オフ信号に応答して、直流入力電圧を直列接続された対のパワー素子を交互にオン・オフさせてPWM出力電圧を出力するパワースイッチング回路と、電圧指令信号を発生する電圧指令発生回路と、キャリア信号で前記電圧指令信号をPWM変調して、PWM変調信号を出力するPWM変調回路と、前記PWM変調信号に前記対のパワー素子が同時にオンするのを防止するためのデッドタイムを設けるデッドタイム生成回路と、該デッドタイムが設けられた前記PWM変調信号に応答して、前記オン・オフ信号を前記パワースイッチング回路へ供給する駆動回路とを有する電圧形インバータ装置に於いて、前記PWM出力電圧パルス幅を検出して、前記デッドタイムによる出力電圧誤差を補償するための誤差電圧を演算し、該誤差電圧を表す誤差電圧信号を出力するデッドタイム補償手段と、前記パワースイッチング回路から負荷に流れる電流を検出して、前記パワー素子による損失電圧を補償するための損失電圧を演算し、該損失電圧を表す損失電圧信号を出力するパワー素子損失電圧補償手段と、前記電圧指令信号に前記誤差電圧信号と前記損失電圧信号とを加算して、補正した電圧指令信号を前記PWM変調回路に供給する補正手段とを有することを特徴とする電圧形インバータ装置。
IPC (2):
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