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J-GLOBAL ID:200903029030174015

静磁場を用いる鋼スラブの連続鋳造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991246074
Publication number (International publication number):1993077006
Application date: Sep. 25, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 浸漬ノズルの吐出口へのアルミナ付着によるノズル詰まりを防止すると共に、鋳型内に注入された溶鋼と共に介在物がクレータの奥深くまで進入して凝固シェルにトラップされるのを防止する。【構成】 連鋳鋳型1内にノズル本体の先端を解放したストレート浸漬ノズル2を浸漬して注湯すると共に、ノズル吐出口4の吐出方向領域とそれに直交する鋳型上部と下部全幅にI字型の静磁場発生器3を配置する。この静磁場発生器3によりノズル2からの吐出溶鋼流動、鋳型下部の下向きの流動およびメニスカス溶鋼の流動を同時に制御する。
Claim (excerpt):
タンディッシュに収容した溶鋼を、一対の短辺鋳型と一対の長辺鋳型の組合せからなる連鋳鋳型内に前記タンディッシュとつながるノズル本体の先端を解放したストレート浸漬ノズルを通して供給しつつ鋼スラブを連続鋳造するに当たり、前記連鋳鋳型に上部全幅と下部全幅とこの両者を連結する幅中央領域に静磁場が発生するようにしたI字型静磁場発生器を設置し、該幅中央領域の静磁場内に溶鋼を吐出させ、前記静磁場発生器によって形成される静磁場により、ノズルからの吐出溶鋼流動、鋳型下部全幅の下向きの流動およびメニスカス溶鋼の流動を同時に制動することを特徴とする静磁場を用いる鋼スラブの連続鋳造方法。
IPC (3):
B22D 11/10 350 ,  B22D 11/10 330 ,  B22D 27/02

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