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J-GLOBAL ID:200903029042858637

免疫測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991192963
Publication number (International publication number):1993034357
Application date: Aug. 01, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 機構及び搬送路を単純化し、装置本体をコンパクトにする。【構成】 試薬容器19は測定に必要な試薬を収容する複数の槽22,23,24を備えている。この 試薬容器19の搬送路は、検体分注部10から試薬反応液移送部11までの第1搬送路Iと、試薬反応液移送部11からB/F分離部12までの複数の第2搬送路IIa,IIb,IIcと、B/F分離部12から試薬反応液移送部11までの第3搬送路IIIと、B/F分離部12から測定部14までの第4搬送路IVとから形成されている。第2搬送路IIa,IIb,IIcの各々は、部分的に重複し、かつ、前記第3搬送路IIIとともにループを形成しており、これらの多重ループは測定項目に応じて選択可能になっている。
Claim (excerpt):
測定に必要な試薬を収容する複数の槽を備えた試薬容器と、該試薬容器の特定の槽に検体を分注して抗原抗体反応を起こさせる検体分注部と、試薬容器内の槽間で試薬又は反応液の移送を行なう試薬反応液移送部と、試薬容器の固相反応槽でB/F分離を行なうB/F分離部と、該B/F分離部でB/F分離された固相反応槽内の測定対象物の量を測定する測定部と、検体分注部から試薬反応液移送部へ試薬容器を搬送する第1搬送路と、試薬反応液移送部からB/F分離部へ試薬容器を搬送する複数の第2搬送路と、B/F分離部から試薬反応液移送部へ試薬容器を搬送する第3搬送路と、B/F分離部から測定部へ試薬容器を搬送する第4搬送路とからなり、前記第2搬送路の各々を部分的に重複させ、かつ、前記第3搬送路とともにループを形成して、これらの多重ループを測定項目に応じて選択可能にしたことを特徴とする免疫測定装置。
IPC (2):
G01N 35/02 ,  G01N 33/543

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