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J-GLOBAL ID:200903029046265738
河川環境シミュレーション装置およびその方法並びに当該方法をコンピュータに実行させるための手順を当該コンピュータが読取可能に記録した記録媒体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上野 登
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001349113
Publication number (International publication number):2003147745
Application date: Nov. 14, 2001
Publication date: May. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】現状水理計算と河川改修などによる長期的な河川経年変化を河川地理情報に基づいてシミュレーションすることにより、河川改修前後における河川の状況を全面的に把握し、河川環境および多方面への影響を予測することができる河川環境シミュレーション装置等を提供すること。【解決手段】装置10は、河川上空から河川改修工事の対象となる河川を含む地域を航空撮影した撮影データBと既知の三次元の地形データAとから三次元の河川形状データとして抽出データCを抽出し、抽出データC'に座標変換する。さらに、抽出データC'に対して河床修正や改修工法を反映させ、計算座標データD1,D2を求め、St.Venantの二次元浅水流方程式を適用する。これにより、水理データを算出し、河川およびその周辺環境を再現する。
Claim (excerpt):
既定値として与えられた地形データを記憶する地形データ記憶手段と、前記地形データの少なくとも一部に対応する地域を上空から撮影した撮影データを記憶する撮影データ記憶手段と、前記撮影データに基づいて前記地形データから河川部データを抽出する河川部抽出手段と、前記河川部データに対して河床データまたは水理構造物のうちから選ばれる少なくともいずれかを負荷データとして追加する負荷データ追加手段と、前記河川部データを記憶するとともに、前記河川部データに対して前記負荷データ追加手段により前記負荷データが追加されると前記河川部データと当該負荷データとを河川部データとして記憶する河川部データ記憶手段と、前記河川部データ記憶手段に記憶された河川部データに関して時系列河川流れデータを算出する時系列河川流れデータ演算手段と、を備えたことを特徴とする河川環境シミュレーション装置。
IPC (3):
E02B 1/00
, G09B 23/12
, G09B 25/06
FI (3):
E02B 1/00 Z
, G09B 23/12 A
, G09B 25/06
F-Term (1):
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