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J-GLOBAL ID:200903029046750164
溶融塩電解精製装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993006822
Publication number (International publication number):1994212474
Application date: Jan. 19, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 析出金属を絶縁容器内により均一に拡散させつつ溶解させることによって、陰極金属相への電解析出を効率良く行うようにする。【構成】 カドミウム等の溶融金属を陽極となし、この溶融金属中に溶解した使用済金属燃料を溶融塩電解質中に配置された絶縁容器5内の溶融陰極金属6に電解析出させて前記使用済金属燃料に含まれる燃料成分を精製回収するとともに、前記溶融陰極金属を攪拌羽根10を回転させて攪拌する攪拌装置7を備えた溶融塩電解精製装置において、前記攪拌装置7の攪拌羽根10をその端部が前記絶縁容器5の内周面に近接する長さに形成するとともに、前記攪拌羽根10の中央部にこの回転に伴って下方への流れを生じさせる下方傾斜板部10aを、周縁部にこの回転に伴って円周方向に沿った流れを生じさせる円周方向傾斜板部10bをそれぞれ設けたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
カドミウム等の溶融金属を陽極となし、この溶融金属中に溶解した使用済金属燃料を溶融塩電解質中に配置された絶縁容器内の溶融陰極金属に電解析出させて前記使用済金属燃料に含まれる燃料成分を精製回収するとともに、前記溶融陰極金属を攪拌羽根を回転させて攪拌する攪拌装置を備えた溶融塩電解精製装置において、前記攪拌装置の攪拌羽根をその端部が前記絶縁容器の内周面に近接する長さに形成するとともに、前記攪拌羽根の中央部にこの回転に伴って下方への流れを生じさせる下方傾斜板部を、周縁部にこの回転に伴って円周方向に沿った流れを生じさせる円周方向傾斜板部をそれぞれ設けたことを特徴とする溶融塩電解精製装置。
IPC (2):
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