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J-GLOBAL ID:200903029063192280

同一情報を複数の宛先に送信する情報送信制御装置及び情報送信制御装置から送られた情報を受信する情報受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998269361
Publication number (International publication number):1999177548
Application date: Sep. 24, 1998
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 一斉同報送信に対する返信の同一時刻への集中を回避し、かつ、返信時にユーザがさらなる情報を要求した場合であっても要求した情報の入手までユーザを長い時間待たせないための技術を提供する。【解決手段】 情報提供装置から送られてくる情報であって当該情報に対して返信がなされ得る情報を、中継して複数の情報受信装置に送信する情報送信制御装置は、前記情報の受信から送信までの遅延時間として、乱数に基づいて、又は情報提供装置からの指示に基づいて、宛先毎に異なる時間を特定し、特定した遅延時間それぞれの経過時に、当該遅延時間に対応する宛先が指し示す情報受信装置に前記情報を送信する。
Claim (excerpt):
情報提供装置から送られてくる同報情報を中継して複数の情報受信装置に送信する情報送信制御装置であって、ここで、前記同報情報は、前記情報受信装置のユーザに伝えられた場合に、当該ユーザから当該同報情報に対する返信がなされ得る内容の情報であり、メモリと、前記情報提供装置から送られてくる同報情報を受信し、当該同報情報を前記メモリに格納する受信手段と、複数の宛先それぞれに対応して、当該宛先に送信するまでの遅延時間を特定するものであって、各宛先に対応した前記遅延時間のうち少なくとも2つは、相異なる値となるように特定する遅延時間特定手段と、ここで、前記宛先は、1又は複数の前記情報受信装置を指し示すものであり、前記受信手段による前記同報情報の受信後に、前記遅延時間特定手段により特定された遅延時間それぞれについて当該時間が経過したことを検出する遅延時間経過検出手段と、前記遅延時間経過検出手段により経過したことが検出された遅延時間に対応する前記宛先が指し示す1又は複数の前記情報受信装置に、前記同報情報を送信する送信手段とを備えることを特徴とする情報送信制御装置。
IPC (6):
H04L 12/18 ,  G06F 13/00 354 ,  H04B 7/26 101 ,  H04H 1/00 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (5):
H04L 11/18 ,  G06F 13/00 354 D ,  H04B 7/26 101 ,  H04H 1/00 G ,  H04L 11/20 101 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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