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J-GLOBAL ID:200903029064197375
補聴器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
脇 篤夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992139605
Publication number (International publication number):1993316597
Application date: May. 06, 1992
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 出力音声信号として、入力音声信号に対して発話速度、周波数成分構成について所望の変換処理を行ない、難聴者の症状に対して適切な補聴器が実現されるようにする。【構成】 補聴器として、入力音声信号を第1のサンプリング周波数で取り出す処理信号入力部(1〜5)と、信号処理部(10a〜10e)と、処理された信号を第1又は第2のサンプリング周波数で音声信号として出力する処理信号出力部(20〜25)とを設け、特に信号処理部(10a〜10e)は、入力信号の包絡線成分算出手段11と、入力信号の瞬時周波数算出手段13と、瞬時周波数成分に対して係数を与えて周波数移動、帯域の圧縮/伸長等の周波数変換処理を行なう手段14と、変換処理された瞬時周波数成分からFM成分を算出する手段15と、包絡線成分とFM成分の乗算合成部16を設ける。
Claim (excerpt):
入力音声信号を第1のサンプリング周波数で取り出す処理信号入力部と、前記処理信号入力部から供給された信号に対する信号処理部と、前記信号処理部から出力された信号を前記第1のサンプリング周波数又は第2のサンプリング周波数で音声信号として出力する処理信号出力部とを有し、前記信号処理部は、前記処理信号入力部から供給された信号について包絡線成分を算出する包絡線算出手段と、前記処理信号入力部から供給された信号について瞬時周波数成分を算出する瞬時周波数算出手段と、前記瞬時周波数算出手段によって算出された瞬時周波数成分に対して周波数変換処理を行なう周波数変換処理手段と、前記周波数変換処理手段の出力についてFM変調処理を行なうFM成分算出手段と、前記包絡線算出手段の出力と前記FM成分算出手段の出力を合成する合成手段と、を有して構成されることを特徴とする補聴器。
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