Pat
J-GLOBAL ID:200903029070740846

粉末成形方法および成形装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998127715
Publication number (International publication number):1999323405
Application date: May. 11, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 構造を簡略化して清掃作業やメンテナンス作業時の作業性の向上を図る。【解決手段】 先ず、下パンチ5のフロートパンチ5aを固定パンチ5bよりも上方に突出させてキャビティ3に粉末を供給する。次に、上パンチ4と下パンチ5とで粉末を圧縮し、かつその一部過程で上パンチ4とフロートパンチ5aとを同期移動させて、フロートパンチ5aと固定パンチ5bの上下方向での位置関係を逆転させる.その後、ダイス1aを降下させて成形品Aをダイス1a外に取り出し、スプリングバックした成形品Aの外径部をダイス1aの上面に係合させて支持し、ダイス1aを上昇させる。
Claim (excerpt):
ダイスと、コアロッドと、ダイスおよびコアロッドで形成されるキャビティに挿入される上パンチおよび下パンチとを有し、下パンチを、ベースに固定した固定パンチと、固定パンチの外径側に浮動支持されたフロートパンチとを備える分割構造とした成形装置を用いて円筒状の圧粉体を成形するための方法であって、下パンチのフロートパンチを固定パンチよりも上方に突出させてキャビティに粉末を供給する粉末供給工程と、上パンチと下パンチとで粉末を圧縮し、かつその一部過程で上パンチとフロートパンチとを同期移動させて、フロートパンチと固定パンチの上下方向での位置関係を逆転させる圧縮工程と、ダイスを降下させて成形品をダイス外に取り出し、スプリングバックした成形品の外径部をダイスの上面に係合させて支持する離型工程とを含む粉末成形方法。
IPC (2):
B22F 3/03 ,  B30B 11/02
FI (2):
B22F 3/02 B ,  B30B 11/02 H

Return to Previous Page