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J-GLOBAL ID:200903029070792390

食品の急速凍結方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 定次 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997336034
Publication number (International publication number):1999164676
Application date: Dec. 05, 1997
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】被処理物の凍結効率を高めて凍結処理時間の短縮、冷風の経済的利用、少量、多品種の被凍結食品の冷却、凍結処理に適し、また装置の小型化と効率的稼働を可能として、装置コストの低廉化、設置スペースの縮小等によるイニシャルコスト及び冷風の経済的利用と稼働効率の向上によるランニングコストを低減することにある。【解決手段】断熱壁(2)で囲繞された横長の凍結用室(1)内において、ネット状の搬送用コンベア(3)上の被凍結食品(F)に、搬送用コンベア(3)の往動がわ上下の、搬送方向と交差する水平方向位置から、冷気循環ユニット(5)から供給する冷気を、搬送用コンベア(3)に向けて垂直にジェット噴射させて、直接冷却若しくは表面からの直接冷却と裏面からの搬送用コンベア(3)を介しての間接冷却する冷却手段によって、被凍結食品(F)を急速凍結し、噴射後の冷気をジェット噴射に背圧等による影響を与えないように凍結用室(1)内に流動させた後、前記冷気循環ユニット(5)へ戻して循環させるようにしたことを特徴とする食品の急速凍結方法とその装置。
Claim (excerpt):
断熱壁(2) で囲繞された横長の凍結用室(1) 内に、エンドレスの搬送用コンベア(3) によって被凍結食品(F) を搬送通過させて冷却又は凍結処理を行うにおいて、前記凍結用室(1) 内の搬送用コンベア(3) の往動がわ上下の、少なくとも上方であって搬送方向と交差する水平方向位置から、冷気循環ユニット(5) から供給する冷気を、搬送用コンベア(3) に向けて垂直にジェット噴射して衝突させ、被凍結食品(F) の表裏面からの、直接冷却若しくは表面からの直接冷却と裏面からの搬送用コンベア(3) を介して間接冷却する冷却手段によって、被凍結食品(F) を急速凍結し、噴射後の冷気をジェット噴射に背圧等による影響を与えないように凍結用室(1) 内に流動させた後、前記冷気循環ユニット(5) へ戻して循環させるようにしたことを特徴とする食品の急速凍結方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭59-109159
Cited by examiner (1)
  • 特開昭59-109159

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