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J-GLOBAL ID:200903029082047569
部分酸化獣毛繊維およびそれから得られる繊維製品
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
青山 葆
, 河宮 治
, 北原 康廣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002330802
Publication number (International publication number):2004162220
Application date: Nov. 14, 2002
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】樹脂加工等の風合いを損なう方法を用いることなく、縮絨風の風合いを有し、且つ、防縮性と抗ピル性と撥水性とを備えた獣毛製の繊維製品およびその製造技術を提供する。【解決手段】シスチン結合が開裂されることなく部分酸化状態にあり、縮絨処理を施したのち、または施さない状態で、還元処理によってシスチン結合を開裂することにより防縮性を付与することができる部分酸化獣毛繊維。部分酸化状態で保存しておいたのち、必要時に縮絨処理および/または還元処理することによりフェルト化および/または防縮性の付与が可能な上記の部分酸化獣毛繊維。部分酸化獣毛繊維がスライバーであり、これから製造された紡績糸から製造された獣毛繊維製品を縮絨処理し、またはしないで還元処理によりシスチン結合を開裂することによって得られる防縮性に優れた獣毛繊維製品。【選択図】図1
Claim (excerpt):
シスチン結合が次式
IPC (3):
D06M11/32
, D06M11/50
, D06M11/55
FI (1):
F-Term (12):
4L031AA05
, 4L031AB21
, 4L031AB32
, 4L031BA13
, 4L031BA17
, 4L031BA33
, 4L031CA02
, 4L031CA03
, 4L031CA05
, 4L031CA07
, 4L031DA01
, 4L031DA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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防縮性に優れた獣毛繊維およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-057004
Applicant:倉敷紡績株式会社
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