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J-GLOBAL ID:200903029084749471

一酸化炭素センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002313054
Publication number (International publication number):2004150811
Application date: Oct. 28, 2002
Publication date: May. 27, 2004
Summary:
【課題】被測定ガス中の一酸化炭素濃度を高精度に検出し、製造時の作業性を向上させ、全体を小型化することができるようにする。【解決手段】細長いロッド形状をなすヒータ部22の外周側に曲面印刷等の手段を用いて酸化触媒層27、内側電極29、固体電解質層28、外側電極30、水素酸化触媒層31、多孔質層32および緻密層33を順次形成する。そして、一酸化炭素濃度の検出素子21全体を円形のロッド状をなす構造とする。ヒータ部22の先端側には放熱穴26を設けることにより、水素酸化触媒層31の径方向内側でヒータ部22の発熱温度を下げ、被測定ガス中の水素を水素酸化触媒層31で効率的に酸化させる。固体電解質層28を挟んで対向した内側電極29、外側電極30間に被測定ガス中の一酸化炭素濃度に対応した起電力が発生する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
軸方向に延びるロッド状に形成され、外部からの通電によって発熱するヒータ部と、 該ヒータ部の軸方向一側に設けられ、該ヒータ部の発熱温度が軸方向の途中部位よりも軸方向の一側で低くなるように該ヒータ部の発熱温度に温度分布を与える放熱部と、 前記ヒータ部の外周側に設けられ、被測定ガス中に含まれる可燃性ガスを酸化して酸素を内部に拡散させる酸化触媒層と、 該酸化触媒層を外側から覆って前記ヒータ部の外周側に設けられ、前記ヒータ部からの熱により活性化される酸素イオン伝導性の固体電解質層と、 前記酸化触媒層と固体電解質層との間に位置して該固体電解質層の内周側に設けられた第1の電極と、 該第1の電極との間で前記固体電解質層を挟むように該固体電解質層の外周側に設けられた第2の電極と、 該第2の電極よりも前記ヒータ部の軸方向一側寄りに位置して前記固体電解質層の外周側に設けられ、被測定ガス中に含まれる可燃性ガスのうち水素を選択的に酸化して残りの可燃性ガスを拡散させる水素酸化触媒層と、 該水素酸化触媒層と軸方向で隣接し前記第2の電極を外側から覆うように前記固体電解質層の外周側に設けられ、該水素酸化触媒層から拡散してくる一酸化炭素、酸素を含んだ可燃性ガスが内部を透過する多孔質層と、 該多孔質層と前記水素酸化触媒層との外周側に設けられ、被測定ガスに含まれる分子量の大きい被毒物等が該多孔質層と水素酸化触媒層に侵入するのを抑える緻密層とにより構成してなる一酸化炭素センサ。
IPC (3):
G01N27/416 ,  G01N27/409 ,  G01N27/41
FI (6):
G01N27/46 371G ,  G01N27/58 B ,  G01N27/46 325D ,  G01N27/46 325H ,  G01N27/46 325N ,  G01N27/46 331
F-Term (24):
2G004BB07 ,  2G004BC02 ,  2G004BC07 ,  2G004BD04 ,  2G004BE04 ,  2G004BE13 ,  2G004BE22 ,  2G004BE27 ,  2G004BF04 ,  2G004BF06 ,  2G004BF07 ,  2G004BF08 ,  2G004BF09 ,  2G004BF19 ,  2G004BG05 ,  2G004BH02 ,  2G004BH06 ,  2G004BH09 ,  2G004BH10 ,  2G004BH15 ,  2G004BJ02 ,  2G004BL08 ,  2G004BL19 ,  2G004BM07

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