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J-GLOBAL ID:200903029086448347

因果関係検出装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 恵一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997236434
Publication number (International publication number):1998134086
Application date: Aug. 19, 1997
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来検出できなかった異なるトランザクション間の共起性から因果関係を検出可能な因果関係検出装置及び方法を提供する。【解決手段】 事象の履歴を記録したデータベースから因果関係を検出する場合に、発生時刻順に事象をソートした事象リストを生成し、第1の事象の集合X(={ex1,ex2,...,exn,...}、exnは事象を示し、nは自然数である)の発生時刻から、あらかじめ定めた時間(ウインドウサイズw)が経過するまでに第2の事象の集合Y(={ey1,ey2,...,eyn,...}、eynは事象を示し、nは自然数である)が起こるような共起関係を持つ事象集合対〈X、Y〉の出現回数、並びに第1の事象の集合X及び第2の事象の集合Yの出現回数を事象リストから求め、事象集合対〈X、Y〉の出現回数及び各事象集合X、Yの出現回数を用いて、第1の事象の集合Xが原因となってウインドウサイズw内に第2の事象の集合Yが起こる因果関係の有意性を判定する。
Claim (excerpt):
事象の履歴を記録したデータベースから因果関係を検出する因果関係検出装置において、発生時刻順に事象をソートした事象リストを生成するソート処理部と、第1の事象の集合の発生時刻から、あらかじめ定めた時間が経過するまでに第2の事象の集合が起こるような事象集合対の出現回数、並びに第1の事象の集合及び第2の事象の集合の出現回数を該事象リストから求める頻度処理部と、前記事象集合対の前記出現回数及び前記各事象集合の前記出現回数を用いて、第1の事象の集合が原因となって前記あらかじめ定めた時間内に第2の事象の集合が起こる因果関係の有意性を判定する因果性判定処理部とを有することを特徴とする因果関係検出装置。
IPC (2):
G06F 17/30 ,  G06F 17/18
FI (2):
G06F 15/401 320 Z ,  G06F 15/36 Z

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