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J-GLOBAL ID：200903029100374971

ケトンの製造方法

Inventor： 白石 康浩 ,  平井 隆之
Applicant, Patent owner： 国立大学法人大阪大学
Agent (1)： 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007319947
Publication number (International publication number)：2009143815
Application date： Dec. 11, 2007
Publication date： Jul. 02, 2009
Summary：

【課題】安全性が高く、有害かつ高価な金属を用いず、収率が高いケトンの製造方法の提供を目的とする。【解決手段】式(II)で表わされるケトンの製造方法であり、式(I)で表わされるオレフィン、アセトンおよび水とを含む混合物に、不活性ガス存在下、300nmより長波長の光を照射し、前記水は、H2O、D2O(重水)またはその混合物を含み、式(II)で表わされるケトンを得る工程を含み、アセトンと水との混合物における水含有率(容積/容積)が、以下の関係式(A)を満たすことを特徴とする。5≦[水/(水+アセトン)]×100≦50 (A)【化1】前記式中、R1、R2、R3およびR4の定義は、明細書中に記載のとおりである。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

式(II)で表わされるケトンの製造方法であり、 式(I)で表わされるオレフィン、アセトンおよび水とを含む混合物に、不活性ガス存在下、300nmより長波長の光を照射し、式(II)で表わされるケトンを得る工程を含み、 前記水は、H2O、D2O(重水)またはその混合物を含み、 アセトンと水との混合物における水含有率(容積/容積)が、以下の関係式(A)を満たす製造方法。 5≦[水/(水+アセトン)]×100≦50 (A)

IPC (5)：

C07C 45/69 ,  C07C 49/11 ,  C07C 49/115 ,  C07C 49/04 ,  C07C 49/17

FI (5)：

C07C45/69 ,  C07C49/11 ,  C07C49/115 ,  C07C49/04 E ,  C07C49/17 E

F-Term (5)：

4H006AA02 ,  4H006AC23 ,  4H006BA71 ,  4H006BA95 ,  4H006BB61